ワイヤソー

ワイヤソーとは、ダイヤモンドワイヤーを使用した切断用の器具です。
切断する対象は、鉄筋コンクリートなどの建材や、配管や変圧器などの鋼材が主です。

ダイヤモンドのビーズを等間隔で埋め込んだワイヤーを、切断する対象に巻きつけ高速に回転させることで対象を切断します。
また、角度を変える変換プーリーを設置することで、水平だけでなく自由な角度での切断も可能となります。
動力は、ガソリンエンジン・油圧・電動など様々です。
この器具は、無振動・低騒音で切断出来るのが特徴です。

ワイヤーを用いて切断しますので、対象の形状が複雑であってもワイヤーを通して巻きつけることさえできれば切断が可能です。
また、作業場所も広範囲に渡り、水中・高所・狭い場所でも切断することが出来ます。

使用するワイヤーは、対象に合わせて鋼材用やコンクリート用などがあります。
水を掛けながら摩擦熱や粉塵の飛散を防止する湿式と、集塵機で粉塵を吸収しながら切断する乾式があります。

ワイヤーソーを使用する場合、万が一にワイヤーが切断した場合、人体に接触すると大事故につながります。このため、保護ネットの設置や危険エリアの設定が必要です。
器具の動作中は、安全のため作業員も中に入ってはいけません。

メーカー

コンセック ダイヤモンド機工