安全靴

参考資料

日本保安用品協会.ホームページ  

メーカー

GD_JAPAN アイトス
アシックス イーブンリバー
エンゼル おたふく手袋
ケイゾック ケーワーク
サンダンス シモン
ジーベック ドンケル
ノサックス ミタニコーポレーション
ミドリ安全 丸五
弘進ゴム 自重堂
青木産業 荘快堂
日新ゴム 富士手袋工業
力王 福山ゴム工業

安全靴(英語:safety boots)とは、工事現場や工場内で使用されることが多く、重量のある機械を取り扱う作業や、建築現場などの足を損傷する危険性の高い作業場で用いられており、足を保護することを目的とした靴です。重量物の落下や釘の踏み抜き及び足を損傷する可能性のある機械を取り扱う際、作業する人の足を守るため、皮革や軟質の合成樹脂製で爪先の先端や中底が鉄板で作られているのが特徴です。

具体的にはJIS規格に合った靴、またはJIS規格と同等の安全性を有している靴のことを指しますが、規格外の軽量タイプの製品も含まれることがあります。また、静電気を靴から逃がす用途で使用される静電気帯電防止靴にも、安全靴の性能を有している製品もあり、これらは静電安全靴と呼ばれています。

安全靴は、様々な種類があり、一般的な足先などに鉄板が入っている製品以外にも、軽量化するために硬質合成樹脂を使用したもの、耐油性があるゴムやポリウレタンなどの素材を使用して作れている靴があります。また、溶接作業において、火花が飛散するため、溶け難い本革を使用した安全靴を推奨している場合もあるようです。

安全靴は、JIS規格で材質や安全性が定められており、労働安全衛生規則などによって、作業の内容や、作業環境に適した安全靴の着用義務が規定されています。

JIS規格では安全靴をこのように定義しています。
「主として着用者の爪先のつま先を先しんによって防護し、滑り止めを備える靴」
JIS規格の詳細は、日本工業標準調査会で調べることができます。

このように、安全靴はJIS規格の指定品目製品となっており、安全性能や材料における性能、表示、取扱いをする際の注意点などが決められています。
そのため、適切な安全靴を選ぶ際は、まずJIS規格に沿って製造されているかを確認し、作業用途に合った、適切な材料で作られているかを見極める必要があります。
使用環境によって選ぶべき安全靴は異なりますが、安全靴の強度、使用している材質の耐滑性・耐熱性・機動性などを参考に選ぶと良いでしょう。

安全靴とは、作業者の足のつま先の保護を目的とした先芯の入った靴のことをいいます。 工事現場や工場など重量のある部品等を取り扱う場所や、鉱業、建設業などで落下物による足への危険を伴う作業場で使用されるものです。

日本工業規格(JIS)では、「主として着用者のつま先を先しんによって防護し,滑り止めを備える靴。」と定義されていて材質や安全性についても細かく基準が定められています。 また、有害な化学物質の透過や浸透などから足を保護できるようにしたものや静電、絶縁のためのものもあります

【材質について】
甲被は、革製と総ゴム製のものがあり、その厚さや性能についても細かく規格が定められています。
表底は、滑りにくい形状を備えていて材質はゴム、発泡ポリウレタン、またはそれらを層状に組み合わせた構造のもので、一定の物理的性能が求められ、厚さまで規格が定められています。 つま先を防護するための先芯は鋼鉄または強化樹脂製のものが使われます。
また最近では、軽量化のために布製のスニーカータイプのものも安全靴という名前で販売されていたりしますが、それらは、JIS規格には合致していないものになります。

【性能について】
JIS規格では、着用者の作業区分によって、重作業用「H種」、普通作業用「S種」、軽作業用「L種」の三つの種類に分けられています。 それぞれ、安全靴の先芯の耐衝撃性能・耐圧迫性能、表底のはく離抵抗の基準が数値で細かく定められています。

また、付加的性能としては、次のようなものが上げられます。
☆耐踏抜き性能(P):くぎの貫通時の力1,100N以上あるもの。
☆かかと部の衝撃エネルギー吸収性(E):衝撃エネルギー吸収性20J以上あるもの。
☆耐滑性(F):靴底の動摩擦計数0.20以上あるもの。
☆足甲プロテクタの耐衝撃性(M):足甲部への衝撃を緩和する性能を有するもの。
これらの種類と付加的性能は、記号を使って安全靴または箱に表示をされています。

最近では、女性の作業者のために専用の木型、サイズで設計されたレディース用の安全靴も販売されているようです。

ゴム長靴は、主に高圧の工事・点検をする際に、足元が通電経路にならないようにするために使用し使用前は、ゴム手袋と同様に、ヒビ、破れが無いか、型崩れしていないか、空気漏れが無いかの確認を行います。使用時には、裾を折り曲げず、作業着はゴム長靴の中に入れるようにして着用します。