防音保護具

参考資料

騒音障害防止のためのガイドライン  
日本保安用品協会.ホームページ 耳栓.wikipedia

メーカー

3M 興研
重松製作所  

防音保護具とは、騒音の激しい作業場において騒音を防ぐために耳に装着する耳栓や耳覆いのことです。
労働安全衛生法の「騒音障害防止のためのガイドライン」では、騒音を伴う職場では定期的に騒音の測定を実施し、その結果が85dB以上になる場合には、事業者は作業環境の改善の努力をし、作業者には必要に応じ防音保護具を使用させることが定められています。

防音保護具はJIS規格(JIS T8161)により規格が定められていて、耳栓と耳覆い(イヤーマフ)の二つに区分されています。

耳栓には、低音から高音までを遮音するJIS第1種型と、主として高音を遮音するもので、会話域程度の低音を比較的通すJIS第2種型とがあります。

防音保護具が必要な作業場面としては、グラインダー作業、プレス作業、鋼材の溶断作業、チェーンソーによる木材切断作業、削岩材など動力工具取扱作業などが上げられます。
そういった場所で防音保護具を使用せずに作業を続けると難聴などの障害を引き起こしたり、心理面で悪影響を受けたりするので保護具の着用は欠かせません。

防音保護具を選択する場合には、JIS規格に適合したものを使用することが大切です。
さらに、その職場ごとの騒音に応じた遮音性能のある防音保護具を選択する必要があります。
騒音レベルが非常に高い職場では、耳栓とイヤーマフの併用することにより防音効果を高めることができます。
また、着用者の耳の形や大きさは人によって違うので、各個人の耳の形状にフィットしたものを選択することが大切です。