バックホウ

日本国内では、バックホーの運転には、車両系建設(整地・運搬・積み込み用及び掘削用)機械技能講習修了者(機体総重量3トン以上)または特別教育修了者(機体総重量3トン未満)の資格が必要である。

参考資料

法律    

 

バックホウメーカー

日立建機 小松製作所 住友建機
キャタピラージャパン 加藤製作所 コベルコ建機
IHI建機 竹内製作所 クボタ
ヤンマー AIRMAN-北越工業 長野工業

バックホウ(バックホー)とは、油圧ショベルと言われる建設機械で、その中のバケットをオペレーター向きに取り付けた形態の機械のことを言います。
地表面より、低い場所を掘削することが主な使用方法です。
油圧ショベルというのはアタッチメントと呼ばれるバケット部分を付け替えることによって様々な用途で使用され、バケットを上向きにして押し上げるような操作に使われる形態をローディングショベルと言います。

バックホウは、労働者の間では「ユンボ」とも言われています。このユンボという言葉は、フランスにあるSICAM社の製品である「ユンボ」がその語源となっているようです。SICAM者と技術提携した新三菱重工が、1961年に国産化したとき、「ユンボ」という名称で販売したことが始まりといわれています。
現在事業を継承しているキャタピラー・ジャパンにはユンボという商品はなく、ユンボ社と新三菱重工、キャタピラー三菱以外には「ユンボ」という商品は存在しません。

バックホウは、日本においては車輪などを備えた建築機械のことで、車体全体を旋回させる機能を持つのが特徴ですが、これは英語では「エクスカベータ」と呼ばれています。海外においてのバックホウとは、農業機械からの派生した建設機械のことを言い、前方にローダーバケット、後方にバックホウを備えバックホー・ローダーとも呼ばれています。これは日本で見かける事はほとんどありません。

また、日本国内では、バックホウの運転には資格が必要となっており、車両系建設機械技能講習修了者または、特別教育修了者の資格が必要となっています。
工事などで占有している場所の走行や工事現場近くでの安全に十分配慮された短距離の移動、横断などの場合を除き、一般道路での走行には、大型特殊自動車免許が必要となっています。また、フォークリフト同様、一般道路を走行する際は、バックホウにも自動車登録と、自動車検査登録(いわゆる車検)が必要であり、ナンバープレートもなくては走行することはできません。