ハンドリフト

シロ産業 ナンシン
OPKをくだ屋技研  

ハンドリフトとは、荷物の運搬時に使用するパレットを移動する際に使う器具であり、パレットジャッキ、ハンドフォーク、ハンドトラックとも呼ばれています。

ハンドリフトは、フォークリフトなどの動力を使用せず、人の力での運搬を目的としている手動式のフォークリフトです。ハンドリフトにおける一般的な使用方法は、ハンドル部分を上下に動かすことで爪の高さ上げることができ、パレットが持ち上がります。降ろす際は、ハンドル部分に付いているレバー(足のペダルで操作する場合もある)を操作することによって、爪が下がる仕組みになっている製品が多いです。
走行する際は、爪と一体になっているローラーと、ハンドル下部のローラーによって、移動が可能となっており、フォークリフト同様に後輪で舵を操作するので、コツが必要です。

ハンドリフトにおける使用時の注意点として、ハンドリフトを押して使う場合、ハンドルを垂直にして押すこと、ハンドリフトを引いて使用する場合、ハンドルを倒して使用することに注意してください。ハンドリフトは、ブレーキを備えておらず、停止の際は人力によって止めることにより停止します。そのため、急停止することができず、作業者の足元に衝突してしまう可能性があります。
こうした事故を防ぐためにも、正しく使用しましょう。

ハンドリフトは、ハンドル稼動部分が広範囲なため、大きなフォークリフトよりも小回りに優れており、狭い工場内などに適しています。また、フォークリフトの資格が不要で、誰でも使用できるといったメリットがあります。

デメリットとしては、路面が整備されていない環境での使用は難しいという点と、人力での運搬が難しい重量物などは、運搬することができないという点が挙げられます。

ハンドリフトを選ぶ際のポイントは、爪の長さが使用するパレットに適した長さ・幅となっているかを確認し、ハンドリフト本体に使用されている素材によってハンドリフト本体の重量が異なり、価格帯も安価な物から高価な物まであるため、使用状況に合わせて選ぶのがポイントです。