油圧ジャッキ

オーエッチ工業 ダイキ
マサダ製作所 今野製作所
大洋製器工業  

油圧ジャッキとは、建築現場や工場等の作業で使用されており、対象物の下にセットして対象物を持ち上げるといった作業に使われる機械器具のことを指します。

一般的で馴染み深いジャッキというと、自動車のタイヤ交換に使用する手動式のジャッキがあります。ジャッキを使用して自動車などの対象物を持ち上げる行為のことをジャッキアップと呼ばれています。ジャッキは、このような小型で手軽に使用できる製品から大型の据え置き型の製品があり、使用用途によって様々な形状があります。

油圧ジャッキは、対象物の高さを変えることが目的で使用されることが多く、建物の隙間に入れ、レベル作業を行う、対象物の隙間に油圧ジャッキをセットし、拡張作業を行うといった用途が建築の現場では多いのではないでしょうか。一時的にセットして利用するのが目的であり、リフトのように物の運搬や対象物上下させる物ではなく、持ち上げた対象物を固定するような仮止めの効果が期待できる製品です。

油圧ジャッキは、自動車のタイヤ交換に使用するような手動のジャッキと比べ、女性や高齢の方でも簡単に圧力の力で重量物を持ち上げることができるのが特徴です。油圧駆動製品は、パスカルの原理を利用しており、高圧の流体をパイプなどで送り出し、油圧モーターやピストン運動によって動力を確保する方式で、手動のジャッキと比べて油圧ジャッキは、軽い力でより重量のある対象物を持ち上げることができます。

近年では、災害時において倒壊した家を持ち上げる用途での使用や、人命救助などにも使用されているようです。