チェーンソー

メーカー

マキタ リョービ
新ダイワ 日立工機

チェーンソーとは、日本語で鎖鋸(くさりのこ)と呼び、電動モーターやエンジンなどを動力として、チェーン状になっている外歯を使用し、前後に動かすことなく対象物を切断することができる電動又はエンジン工具です。

日本国内において、労働でチェーンソーを使用する場合は、特別教育を受けていない者は労働安全衛生法違反になりますので注意が必要です。
1960年後半に、チェーンソーの使いすぎによる白蝋病が問題となっており、労働衛生法で振動加速度が制限されました。また、作業時間も労働省より定められており、「チェーンソー取扱い業務に係る健康管理の推進について」(法令番号:昭和50年10月20日基発第610号)にて規定されています。

チェーンソーが初めて発明されたのは、1830年頃と言われており、ドイツの整形外科学者が作ったオステオトーメは、骨の切断に使用されていました。
また、現代のチェーンソーが確立されたのは、1926年と1929年とされています。
1926年には、初めてチェーンソーの特許が取られ、1929年にはチェーンソーを大量生産する企業が設立されています。

日本においてチェーンソーは、木材の需要が急速に増加した昭和30年代から普及し始め、林業の作業において欠かせない作業機械となりました。当時は大半の製品が、アメリカ等の輸入品となっており、重量・大きさ等も、日本人にとって扱いにくい工具でしたが、現在では日本でも様々な製品が発売され、大きさや重量も幅広く開発されています。

チェーンソーの刃は、やすりを使用して研ぐことで、切れ味を回復させることができるのが特徴です。この研ぎ方によって切れ味が変化し、作業効率に違いがでてくるため、チェーン刃の製造には、非常に高い技術力が必要となります。