溶接機

メーカー

スター電器製造 デンヨー
ナカトミ マキタ
育良精機 新ダイワ

溶接機(英語:welder)とは、2個以上の素材の接合部分に熱や圧力をかけ、溶加材などを加えて接合し、一つの部材にする方法を溶接(英語:welding)と呼び、溶接を自動又は半自動で作業する機械を溶接機と呼びます。

溶接は、融接、圧接、ろう接に分けられ、融接に分類される溶接は、アーク放電を使用したアーク溶接、可燃性ガスの燃焼で得られる熱を利用したガス溶接、電子の衝突を利用した電子ビーム溶接、レーザー光線の熱を利用したレーザー溶接があり、圧力を利用した圧接は、ガス圧接工法や摩擦圧接工法などがあります。
ろう接は、接合する母材よりも融点が低い合金の「ろう」を使用し、ぬれ現象によって母材を溶融させないで接合する方法のことを呼び、この「ろう」には融点が450度以下の「軟ろう」と、450度以上の「硬ろう」があります。

溶接の技術は、昔から存在しています。現代社会では自動車産業や、宇宙工学にも利用されており、我々の生活を支える基本的で重要な技術です。溶接を行なうには、部材を溶かさなければならず、溶接とは一般的に2つの部材を繋ぎ合わせることによって、1つの部材とすることですが、溶接をすることにより、その部材の強度が落ちてしまうといったデメリットもあります。

現在、一般的に広く理解されている言葉としての溶接は、アーク溶接を指すことが多く、スポット溶接は自動車や板金のジャンルで頻繁に使用されています。

これらの作業をする際に必要な溶接機は、溶接の資格を取得している作業員が使用する、半自動溶接機のような比較的小型の物から、大量生産に向けて自動車産業などで活躍している、全てロボットが溶接を行なう、大型の溶接ロボット等がありますが、一般的に溶接機というのは、半自動溶接機を指すことが多いようです。

半自動溶接機は、アーク溶接だけはなく、各メーカーから使用用途に合わせ、多くの種類と大きさの製品が販売されています。

設置して使用するものから、手で運べる軽量ものまであり、業者が同じ製品を溶接する場合でも、使用している溶接機は様々となっています。