木造解体作業手順(本作業)

木造解体作業手順書エクセルデーター

木造解体作業手順(本作業)
1.
障害物の撤去・保護
  • 車両系建設機械の作業空間を確保する
  • 解体した材料の集積、積み込み場所を確保する
  • 機械が接触する危険
  • 樹木、門扉。、ブロック塀、移設する(残す場合は防護する)
  • 倒壊の危険があるブロック塀は解体する
環境・労働災害対策
2.
足場・養生シートの設置
  • 高さは、解体家屋の高さに応じた高さとする(棟より高くする)
  • 強風時に倒壊しない構造のものにする
  • 足場組み立て解体作業主任者を選任し、その者の直接指揮で作業を行う
  • 安全ネットを張る
  • 親綱を張り、安全帯を使用する。
  • 墜落の危険
  • 足場の倒壊の危険
  • 安全帯を使用する
  • 必要に応じて親綱を張る
  • 壁つなぎを設ける
  • 火打ちを取り付ける
  • 強風が予想される場合はシートを取り外す

安全帯

安全設備

使用道具

3.
蛍光管等の撤去(分別解体)
  • 蛍光管、安定器は破損させないように取り扱い、保管、運搬時は防護する
  • 据え付け場所の擁護する
  • 可搬型作業台は段差をなくして使用する

可搬型作業台

使用道具

廃材・分別

4.
建具、畳、設備類の取り外し・搬出分別解体
  • 厨房・冷暖房機器へのガス・水道
  • 電気の配管・配線を撤去する
  • ガス管はガス溶断をしない。
  • ガラス付き建具の取り外し、運搬ではガラスを破損させないように注意する
  • 建具・畳などは、2階などの高所からの投下はしない
  • 畳を撤去するとき、踏み抜き、転倒に注意する
  • 管内ガスへ引火、爆発、火災の危険
  • ガラスによる怪我をする危険
  • 踏み抜きの危険
  • 転倒の危険
  • 管内の残留ガスに注意する
  • 搬出通路の幅、高さ、平坦性を確保する
  • 棟化設備を設ける
  • 手渡しする

家電リサイクル法

使用道具

5、
内装材などの取り外し
(1)
石膏ボードの確認・撤去
  • 有害物質を含有している内装材については確認し、写真を撮る
  • 石膏ボードは手で壊し、専用コンテナに集める
  • 小さくなったものは袋などに入れて運ぶ
  • 石膏ボード粉の飛散、吸引の危険
  • 材料の飛散により目を怪我する危険
アスベスト含有物が含まれている場合は「石綿含有建築材料の施工作業における石綿粉じん暴露防止対策の推進について」に基づくこと
(2)
断熱材の撤去(グラスウールなど)
  • 断熱材の飛散の危険
6、
屋根ふき材の取り外し(瓦の撤去)
  • 屋根への昇降設備を設置する
  • 屋根頂上部に親綱を張り、安全帯を使用する
  • 屋根ふき材の取り外し、運搬時の踏み抜きに注意
  • 屋根ふき材の投下箇所には監視人を設置し、ロープなどを張るなど、立ち入り禁止処置をする
  • 3m以上の高さから瓦を投下する場合は、シュートを通して搬出車両に滑り落とす
  • 屋根から墜落の危険
  • 屋根から転落の危険
  • 天窓(トップライト)からの墜落の危険
  • 踏み抜きの危険
  • 飛来落下物による危険
  • ふき土の飛散に危険
  • スレート破損によるアスベスト飛散の危険
  • 安全帯を使用する
  • 天窓(トップライト)部を覆う
  • 必要に応じて歩み板を設置する
  • 瓦の手わたしは2〜3枚づつ行う
  • 上下作業を禁止し、立ち入り処置を行う
  • 保護めがねを着用する
  • 梯子を設置する場合には、「危険の要点」の図による
  • スレートは破損しないように撤去する
環境・労働災害対策
7、
車両建設機械の搬入・卸し
  • 通行人の多い場合には監視人を配置する
  • 誘導者を配置し、その指示に従う
  • 作業指揮者の直接指揮で作業をする
  • 車両系建設機械の積み卸しは、平坦で堅固な場所で行い、専用登坂用具(道板)などを適切に使用する
  • 車両系建設機械の運搬は資格のあるオペレーターが行う
  • 第三者に接触する危険
  • 近隣家屋などを損壊する危険
  • 道板が外れて機械が転倒する危険
  • 機械が転倒する危険
  • 機械の転倒による作業員が下敷きになる危険
  • 登坂用具(道板)の設備、収納時に手を、指を挟む危険、足部に落下する危険
  • 第三者の立ち入り禁止処置をおこなう
  • 登坂用具(道板)は専用の接続金具をの付いた物を使用する
  • 登坂用具(道板)を勾配15度以下に設置する
  • 移送車両は駐車ブレーキをかけ、歯止めをする
  • 登坂用具が外れないように爪を荷台にかける
  • オペレーターは保護帽を着用する
・KYTシートBで危険予知活動をしよう
・監視人・誘導者を事前に指名し、監視、誘導の業務に当たらせる
・作業指揮者を事前に指名し、作業を直接指揮させる
(修理、アタッチメントの交換の装着、取り外し)
・車両系建設機械運転者は、技能講習運転修了者または特別教育修了者
・特定自主検査結果記録の確認
・特定自主検査標章の確認
8、
アタッチメント(つかみ機)の交換・点検
  • 作業指揮者の直接指揮で作業を行う
  • 車両系建設機械のアタッチメント(つかみ機)の交換は、平坦の場所で行う
  • オペレーターと作業者の合図を徹底する
  • 作業開始前点検を行う
  • 機械に挟まれる危険
  • つかみ機などが転倒する危険
  • アーム・ブームが落下し挟まれる危険
  • アタッチメントの交換では周囲の安全を確認する
  • つかみ機の歯止めな転倒防止を措置する
  • 安全支柱、安全ブロックを使用する
  • 安全作業手順を作って励行する
9、
建物の解体
(1)
解体
  • 解体工の配置、誘導者の配置を確認する
  • 重機の作業半径内を立ち入り禁止とする
  • 重機の旋回時には警報を鳴らす
  • 解体は妻部から始めて、小屋組・壁の順に1スパンごとに順次取り壊していく
  • 粉じんの発生する箇所には散水する
  • 解体の途中では、外壁などをL字型又はコの字型に残し、一個の状態で放置しない
  • 外壁解体時には養生足場のつなぎの絶縁を確認する
  • 火災の危険
  • 粉じん飛散の危険
  • 重機に挟まれ又は接触する危険
  • 解体材も下敷きになる危険
  • 上部構造の倒壊、崩壊、飛来落下の危険
  • 十分な散水設備、放水ポンプを設置する
  • 誘導者を配置する
  • 重機の作業半径内を立ち入り禁止とする
  • 重機の旋回中は、警報を鳴らす
  • 解体の途中では外壁をL字型またはこの字に残す
  • 防塵マスク、防塵メガネを使用する
  • 内部主要構造部材と外壁主要構造部材との接続状態を事前確認をする
(2)
集積保管
  • 石膏ボード、断熱材など含有建材を粉砕しないで保管する
  • 機械による仕分け作業と人力による仕分け作業は、場所を隔てて行う
  • 石膏ボード、断熱材など含有建材の含有の混入の危険
  • 釘・鉄板などによる付き刺し、切れの危険
  • 手作業解体工具を使用する
  • 突き刺し、切れなどの危険を保護する保護めがね、手袋を用意する
(3)
積込・搬出
  • 解体廃材の積み込みは、過積載しないように注意、飛散防止の養生を行う
  • 100kg以上の荷を扱うときは作業指揮者の直接指揮による
  • 積み込み、運搬中の飛散の危険
  • 荷台から積み荷が落下する危険
  • 発生材を場外搬出中、交通事故の危険
  • 過積載をしない
  • 積み荷のシート掛けを励行する
10、
足場・養生シートの盛り替え
  • 足場壁つなぎ、仮囲いの控えは、あらかじめ解体する建物から独立させる
  • 建物が二階建ての場合、足場壁つなぎ控えは盛り替える
  • 仮囲いの控えは盛り替える
  • 強風が素養される場合はシートを取り外す
  • 強風時には作業を中止する
  • 安全帯を使用する
11、
アタッチメント(バケット)の交換・点検・修理
  • 作業指揮者の直接指揮で作業を行う
  • 車両系建設機械のアタッチメント(バケット)の交換は、平坦の場所で行う
  • オペレーターと作業者の合図を徹底する
  • 作業開始前点検を行う
  • 機械に挟まれる危険
  • バケットなどが転倒する危険
  • アーム・ブームが落下し挟まれる危険
  • アタッチメントの交換では周囲の安全を確認する
  • バッケトの歯止めな転倒防止を措置する
  • 安全支柱、安全ブロックを使用する
  • 安全作業手順を作って励行する

・KYTシートで危険予知活動をしよう

環境・労働災害対策

12、
基礎コンクリートの解体
  • 基礎解体に先立ち、ガス、水道などの埋設管の閉栓を確認する
  • 車両建設機械の作業半径内への立ち入り禁止処置を行う
  • 誘導者を配置し、合図を徹底する
  • 作業指揮者の直接指揮で作業を行う
  • 発生廃棄物は分別集積し、保管し、種別に積み込む
  • 最後に残る混合廃棄物は丁寧に集積し、搬出車両に積み込む
  • 事前調査などにおいて把握されなかった管などを発見した場合には、直ちに作業を中止し、その確認、処理を行う
  • 地中に残されたガス、水道などの埋設管の末端位置を明示しておく
  • 機械作業と人力作業の工程、作業場所を分離する。
  • 直ちに作業を中止し、その確認、処理を行う。
  • ガス、水道管破裂時の緊急連絡先を、作業前に確認する(提示等)。 
13、
足場、養生シートの撤去
  • 足場の組立等作業主任者の直接指揮で作業を行う
  • 関係者以外立ち入り禁止処置を行う
  • 養生敷き鉄板を撤去する
  • 墜落する危険
  • 解体部材の落下の危険
  • 敷き鉄板の移動、撤去時に激突、落下する危険
14、
残材の整理
  • 解体後の片づけ、清掃を行う
  • 養生敷き鉄板を撤去する(搬入口)
  • つまづき、転倒の危険
  • 重機の転倒
  • 発生した残材、不要材を指定の場所に集積し、搬出する。
15、
整地
  • 解体材の積み残しがないことを確認する
  • 重機の位置を考えながら、敷地奥から整地する
  • 後進時に人と接触する危険
  • 埋設管破損の危険
  • 後進合図を徹底する(誘導者の配置)
  • 事前調査等において把握されなかった管等を発見した場合には、直ちに作業を中止し、確認し処理する。
16、
車両建設機械の積込・搬出
  • 通行人の多い場合には監視人を配置する
  • 誘導者を配置し、その指示に従う
  • 作業指揮者の直接指揮で作業をする
  • 車両系建設機械の積み卸しは、平坦で堅固な場所で行い、専用登坂用具(道板)などを適切に使用する
  • 車両系建設機械の運搬は資格のあるオペレーターが行う
  • 第三者に接触する危険
  • 近隣家屋などを損壊する危険
  • 道板が外れて機械が転倒する危険
  • 機械が転倒する危険
  • 機械の転倒による作業員が下敷きになる危険
  • 登坂用具(道板)の設備、収納時に手を、指を挟む危険、足部に落下する危険
  • 第三者の立ち入り禁止処置をおこなう
  • 登坂用具(道板)は専用の接続金具をの付いた物を使用する
  • 登坂用具(道板)を勾配15度以下に設置する
  • 移送車両は駐車ブレーキをかけ、歯止めをする
  • 登坂用具が外れないように爪を荷台にかける
  • オペレーターは保護帽を着用する
※監視人・誘導者を事前に指名し、監視、誘導の業務に当たらせる。
※作業指揮者を事前に指名し、作業を直接指揮させる。
車両系建設機械の運転は技能講習修了者、又は、特別教育修了者が行う。
17、
出入り口の立ち入り禁止柵の設置
  • 第3者が立ち入り禁止
  • 安全策等で立ち入り禁止の処置を行い
  • 、安全標識を設置する。