1章  一般共通事項:3節  工事現場管理

3節 工事現場管理

1.3.1 工事現場管理

(a)工事の着手に先立ち,実施工程表を作成し,監督職員の承諾を受ける。

(b)契約書の規定に基づく条件変更等により,実施工程表を変更する必要が生じた場合は,施工等に支障がないよう実施工程表を遅滞なく変更し,当該部分の施工に先立ち,
監督職員の承諾を受ける。

(c)(b)によるほか,実施工程表の内容を変更する必要が生じた場合は,監督職員に報告するとともに,施工等に支障がないよう適切な措置を講ずる。

(d)監督職員の指示を受けた場合は,実施工程表の補足として,週間工程表,月間工程表,工種別工程表等を作成し,監督職員に提出する。

(e)別契約の関連工事がある場合は,監督職員の指示を受ける。

1.2.2 施工計画書

(a)工事の着手に先立ち,施工管理体制,事故防止及び環境保全に十分配慮した解体工法,建設副産物の処理等について施工の具体的な計画を定めた施工計画書を作成し,監督職員に提出する。

(b)施工計画書の内容を変更する必要が生じた場合は,監督職員に報告するとともに,施工等に支障がないよう適切な措置を講ずる。

1.2.3 工事の記録

(a)監督職員の指示した事項及び監督職員と協議した結果について,記録を整備する。

(b)工事の全般的な経過を記載した書面を作成する。

(c)次の(1)から(4)のいずれかに該当する場合は,施工管理記録,解体工事の状況の工事写真等を整備する。

(1)建設副産物を処理する場合

(2)3.2.1[事前措置]及び3.3.1[解体手順]の各段階における工程の途中及び一工程の施工が完了した場合

(3)施工の適切なことを証明する必要があるとして,監督職員の指示を受けた場合

(4)設計図書に定められた施工の確認を行った場合

(d)(a)から(c)の記録について,監督職員より請求されたときは,提出又は提示する。