2章  仮設工事  2節  騒音等の養生その他

2.2.1 騒音・粉じん等の対策

(a)騒音・粉じん等の対策は,次の(1)から(3)により,適用は特記による。特記がなければ,(1)による。

なお,シート類は防炎処理されたものとする。

(1)防音パネルは,隙間なく取り付ける。

(2)防音シートは,ジョイントの重ねと結束を十分に施す。

(3)養生シート等は,隙間なく取り付ける。

(b)防音パネル等を取り付ける足場等の設置範囲,高さ等は,特記による。足場等は,防音パネル等の取付けに適した材料及び構造のものとし,適切な保守管理を行う。

(c)ブレーカー,穿孔機,破砕機,圧砕機等による粉じん発生部に常時散水を行う。

(d)3.1.2[用語の定義](3)による「転倒解体」を行う場合は,転倒解体箇所及びその周辺部に十分な散水を行う。

2.2.2 足場その他

(a)足場,作業構台,仮囲い等は,労働安全衛生法,建築基準法,災害対策要綱その他関係法令等に従い,適切な材料及び構造のものとし,適切な保守管理を行う。

(b)足場を設ける場合には,「「手すり先行工法に関するガイドライン」について」(厚生労働省平成21年4月)の「手すり先行工法等に関するガイドライン」によるものとし,足場の組立,解体,変更の作業時及び使用時には,常時,すべての作業床について手すり,中さん及び幅木の機能を有するものを設置しなければならない。