7章  特殊な建設副産物の処理  :  1節  一般事項

7.1.1 適用範囲

この章は,特殊な建設副産物の処理及び回収に適用する。

7.1.2 用語の定義

この章において用いる用語の意義は,次のとおりとする。

「特殊な建設副産物」とは,次の(1)から(4)によるものをいう。

(1)特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律(昭和63年法律第53号。以下「オゾン層保護法」という。)の規定によるフロン,ハロン等の特定物質(以下「特定物質」という。)

(2)地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号)の規定による六ふっ化硫黄(SF6)ガス

(3)イヒ学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(昭和48年法律第117号)に規定する第一種特定化学物質として指定されているPFOS(ペルフルオロ(オクタンー1−スルホン酸))

(4)特定化学物質障害予防規則(昭和47年労働省令第39号)の規定による特定化学物質

7.1.3 施工調査

特殊な建設副産物の調査は,次による。

なお,分析調査は特記による。

(1)特殊な建設副産物の使用状況について,設計図書及び目視により製造所名,製造年,型式,種類,数量等を調査する。

(2)特殊な建設副産物に応じた,収集運搬業者,処分業者,回収業者,産業廃棄物処理施設,処分条件等を調査する。

(3)調査結果は報告書に取りまとめ,監督職員に提出する。

7.1.4 特殊な建設副産物の処理及び回収計画

特殊な建設副産物の処理に先立ち,種類別に具体的な処理計画及び回収計画を定め,1.2.2[施工計画書](a)による施工計画書に記載する。