鉄骨造(S造)解体手順書(地上解体)

鉄骨造(S造)解体手順書エクセルデーター

鉄骨造(S造)解体手順書(地上解体)
作業の手順 作業の要所 危険の要点 安全処置 備 考
7、鉄骨の解体
○鉄骨の解体作業は、作業主任者(作業指揮者)の直接指揮により作業する。
環境・労働災害対策
@母屋材、胴縁を鉄骨カッターで縁切りする。 ○妻側より1スパン毎に行う。 ●飛来落下の危険 ◎解体屋根範囲の立入禁止措置をする。  
A母屋材、胴縁を撤去する。 ○妻側より1スパン毎に行う。 ●飛来落下の危険 ◎解体屋根範囲の立入禁止措置をする。
B移動式クレーンによる梁、桁の仮つり ○吊り荷に合った玉掛けワイヤロープを使用する。 ●移動式クレーンの転倒の危険

●飛来落下の危険
◎計画通りに据え付ける。
◎設置地盤の確認をする。
・高所作業車を使っての玉掛け(介錯(かいしゃく)ロープを付ける) ○高所作業車の作業床では安全帯を使用する。 ●墜落落下の危険
●飛来落下の危険
有資格者による適切な玉掛けを行う。
・ワイヤーが張るまで巻上げ ○吊り荷の重心位置を確認する。 ◎ゆっくりと巻上げる。
C梁、桁の切断
鉄骨カッターで切断 ○切断箇所を確認する。 ●飛来落下の危険


●梁、桁との接触の危険
◎解体場所周辺の立入禁止措置をする。

◎切断作業位置の確認をする。
・重量鉄骨の場合はガス切断(高所作業車使用) ○ガスによる溶断作業は有資格者が行う。 ●火災の危険


●飛来落下の危険
◎消火器の配置をする。
◎可燃物を片付ける。

◎介錯(かいしゃく)ロープを取り付ける。
◎KYTシートAで危険予知活動する。
D梁、桁の仮置き ○切断を確認して巻上げ、旋回、巻き下ろす。
○介錯(かいしゃく)ロープによる誘導
●飛来落下の危険

●挟まれる危険
●激突される危険
◎確実な合図の実施と監視人を配置する。
◎仮置き場所の整理整頓を行う。
E梁、桁の小ばらし
鉄骨カッターによる解体
○積込みの大きさに合わせ解体する。 ●挟まれる危険
●激突される危険
◎重機作業範囲の立入禁止措置をする。 ※柱が自立しない場合には転倒防止措置として、トラロープを張るか、支柱をとる。
F足場の解体
・鉄骨解体に合わせて足場を解体

足場倒壊の危険
●墜落の危険

◎壁つなぎの確認をする。
安全帯の使用を確認する。
G移動式クレーンによる柱の仮吊り
・ワイヤーが張るまで巻上げ


○吊り荷の重心位置を確認する。


●転倒の危険
●荷の振れの危険


◎解体作業範囲の立入禁止措置をする。
◎ゆっくり巻上げる。
◎介錯(かいしゃく)ロープを取り付ける。
H柱の切断
・アンカーボルトをガス切断

○アンカーボルトの本数を確認する。

●挟まれる危険
●激突される危険

◎合図者、監視人を配置する。
I柱の吊上げ及び仮置き ○アンカーボルトが完全に切断していることを確認する。
○柱の重心位置を確認する。
●挟まれる危険
●激突される危険
◎合図者、監視人を配置する。
◎柱が静止するまで触れない。
◎介錯(かいしゃく)ロープを使用する。
J柱の小ばらし
鉄骨カッターによる解体 ○作業スペースを確保する。 ●挟まれる危険
●激突される危険
◎重機作業範囲の立入禁止措置をする。