11章1節  施工中の安全確保及び環境保全

1 建築基準法、労働安全衛生法、環境基本法、騒音規制法、振動規制法、大気汚染防止法、その他関係法令等によるほか、建設工事公衆災害防止対策要綱及び建設副産物適正処理推進要綱に従い、工事の施工に伴う災害の防止及び環境の保全に努めること。

2 施工中の安全確保に関しては、建築工事安全技術指針を参考に、常に工事の安全に留意し、現場管理を行い、災害及び事故の防止に努めること。

3 工事現場の安全衛生に関する管理は、現場代理人が責任者となり、建築基準法、労働安全衛生法、その他関係法令等に従ってこれを行うこと。

4 同一場所で別契約の関連工事が行われる場合で、監督員により労働安全衛生法に基づく指名を受けた時は、同法に基づく必要な措置を講ずること。

5 気象予報又は警報等について、常に注意を払い、災害の予防に努めること。

6 工事の施工にあたっては、工事箇所並びにその周辺にある地上及び地下の既設構造物、既設配管等に対して、支障を来たさないような施工方法を定めること。ただし、これにより難い場合は、監督員と協議する。

7 火気の使用や溶接作業等を行う場合は、火気の取り扱いに十分注意するとともに、適切な消火設備、防炎シ−ト等を設ける等火災の防止措置を講ずること。

8 工事の施工の各段階において、騒音、震動、大気汚染、水質汚濁等の影響が生じないよう、周辺環境の保全に努めること。

9 工事の施工にあたっての近隣等との折衝は次による。また、その経過について記録し、遅滞なく監督員に報告すること。

(1) 近隣住民等と工事の施工上必要な折衝を行うものとし、あらかじめその概要を監督員に報告すること。

(2) 工事に関して、第三者から説明の要求又は苦情の申し出があった場合は、直ちに誠意をもって対応すること。

10 作業環境の改善や作業現場の美化等に努めること。