11章7節  解体用等の資機材の運搬

工事施工に伴う土砂、工事用資材等(以下「土砂等」という。)を運搬するダンプトラック等の使用にあたっては、交通事故及び交通災害の防止に努めるとともに、次の(1)から(6)を遵守すること。なお、これらに関し、下請業者にも十分な指導を行うこと。

(1) 積載重量制限を超えて土砂等を積み込まず、また積み込ませないこと。

(2) さし枠装着車、不表示車等に土砂等を積み込まず、また積み込ませないこと。

(3) 過積載車両、さし枠装着車、不表示車等から土砂等の引渡しを受ける等、過積載を助長することのないようにすること。

(4) 取引関係にあるダンプカー事業者が過積載を行い、又は、さし枠装着車、不表示車等を土砂等運搬に使用している場合は、早急に不正状態を解消する措置を講ずること。

(5) 建設発生土の処理及び骨材の購入等にあたって、下請事業者及び骨材納入業者の利益を不当に害することのないようにすること。

(6) 請負者は、土砂等の運搬にあたり、ダンプカー等を使用するときは、「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法(昭和42 年法律第131 号)」の目的に照らして、同法第12 条に規定する団体等の設立状況を踏まえ、同団体等への加入者の使用を促進するなど、過積載の防止及び交通安全の確保に努めなければならない。