夜間及び強風雨時の作業

第9節 夜間及び強風雨時の作業

1.夜間作業における留意事項
(1) 夜間作業を行う場合は、作業主任者を指名し、管理体制を十分整えること。

(2) 墜落・転落などのおそれがある場合は、手すり等の防護措置を講じ、作業が安全に行われるようにすること。

(3) 火気を使用し作業を行う場合は、作業開始前に周囲の状況確認及び作業終了後の残火・元スイッチ等を確認すること。

(4) 夜間作業を行う場合は、作業に十分な照明を確保すること。

(5) 夜間作業は、2人以上で作業を行い1人では作業しないこと。

2.強風雨時における留意事項

(1) 強風雨(台風)の来る事が予想されるときは、その地区の気象情報をテレビ・ラジオ等で把握し、現地の状況に最も適した対策を講じること。

(2) 強風雨(台風)の規模により、必要な要員を編成しその責任範囲を決め、緊急連絡方法・避難先・救急品の整備状況などを確認すること。

(3) 移動式クレーンを使用し作業を実施する場合に、強風のため危険が予想されるときは、作業を中止すること。

(4) 強風によって移動式クレーンが転倒するおそれのあるときは、ジブの位置を固定させるなどにより、作業員を危険から防止するための措置を講じること。

(5) 仮設物は、屋根・戸口・ガラス窓をトラ張り・筋かい等で補強すること。

(6) 屋外の足場板は、再点検のうえ必要に応じて補強を行い、不用の物は撤去すること。

(7) 電気機器類等は、風雨に対する保護をし、できれば屋内に入れ確実にスイッチを切ること。

(8) 鉄板・木片・機器類等飛び易い物は飛散防止の措置を講じること。