第8章  製造許可等

   第八章 製造許可等

(製造等の禁止の解除手続)

第四十七条  令第十六条第二項第一号 の許可(石綿等に係るものに限る。次項において同じ。)を受けようとする者は、様式第四号による申請書を、石綿等を製造し、又は使用しようとする場合にあっては当該石綿等を製造し、又は使用する場所を管轄する労働基準監督署長を経由して当該場所を管轄する都道府県労働局長に、石綿等を輸入しようとする場合にあっては当該輸入する石綿等を使用する場所を管轄する労働基準監督署長を経由して当該場所を管轄する都道府県労働局長に提出しなければならない。

2  都道府県労働局長は、令第十六条第二項第一号 の許可をしたときは、申請者に対し、様式第五号による許可証を交付するものとする。

(石綿等の製造等に係る基準)

第四十八条  令第十六条第二項第二号 の厚生労働大臣が定める基準(石綿等に係るものに限る。)は、次のとおりとする。

一  石綿等を製造する設備は、密閉式の構造のものとすること。ただし、密閉式の構造とすることが作業の性質上著しく困難である場合において、ドラフトチェンバー内部に当該設備を設けるときは、この限りでない。

二  石綿等を製造する設備を設置する場所の床は、水洗によって容易に掃除できる構造のものとすること。

三  石綿等を製造し、又は使用する者は、当該石綿等による健康障害の予防について、必要な知識を有する者であること。

四  石綿等を入れる容器については、当該石綿等の粉じんが発散するおそれがないように堅固なものとし、かつ、当該容器の見やすい箇所に、当該石綿等が入っている旨を表示すること。

五  石綿等の保管については、一定の場所を定め、かつ、その旨を見やすい箇所に表示すること。

六  石綿等を製造し、又は使用する者は、保護前掛及び保護手袋を使用すること。

七  石綿等を製造する設備を設置する場所には、当該石綿等の製造作業中関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示すること。